ビルの屋上や入り口付近の毎月点検に来てくれているアレです

高圧受電設備と言いまして、電気を沢山使う施設にはほとんど付いています。
冷凍冷蔵庫などを使用されているコンビニやスーパー、電気で機械を動かしている工場、学校や病院などに設置されています。
法律で決まっているので、有資格者が毎月点検に来てくれています。
もちろん、設置も点検費用も御社が負担されています。 

キュービクルの管理コストを把握されてますか?

これが結構把握されていないんです。
設備のお金だから…。電気代と同じだから…。
何の点検なのかも分からないし…。
確かに法律で義務付けられているので、コストダウンの対象になってませんよね?

もちろん、更新推奨時期だけでなく、経年劣化や故障の有無を毎月の検査で確認し、事故を未然に防いでくれているのですが、自前の設備がどう言う状態かも不透明でいつ費用が発生するのかも分かりにくい。
それで納得できますか? 

キュービクルにかかる費用

01.保守管理費用

有資格者が点検管理をしなければいけないと法律で義務付けられており 保安協会などに毎月点検費用の支払いが必要です。
小型なもので1万円から大型ですと10万円など大きさにより変動します。

02.経年劣化による高額な修繕工事費

経年劣化によりおよそ15年に1度、修繕工事が必要です。
「小型で300万円」「中型で800万円」「大型で2,000万」など超高額な費用です。

03.旧式変圧器による電力消費ロス

旧式変圧器は効率が悪く、特に需要に対して大きな変圧器容量では無負荷損が多く、年間損失電力量が多くなります。
電気料金が高騰している今、無負荷状態でもお金を垂れ流し続けています。

04.過剰な設備オーバースペック

7割以上がこの状態です。
設計の段階で将来のことを考え安全に使用する為に最大電力量の3~4倍の大きさで設計されています。
省エネ製品の導入により、設計時の容量と更に乖離します。

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